メモ(男女両方に当てはめられる)
(1) 単に「充実した人生」と書くと、「第三者から見て充実している」「客観的に充実している」ととられないかと思い、「(充実感)」という文字を追加した。本人が「充実していると感じる」ならば、それは間違いなく「充実した人生」である
(2) 「人間」は、「人間関係」を指す。「俺は一人で生きているのだ」と言っても、ロビンソン・クルーソーでない限り。人は多くの人に支えられながら生きている
(3) 「充実した人生(充実感)」を送るためには、「健康」「お金」「時間」「人間(関係)」が大きな影響を及ぼす
(4) 「健康」「お金」「時間」「人間(関係)」の全てがあっても、「充実した人生(充実感)」を送れるとは限らない。欠けているものを「要素X」と呼ぶことにする。これは、例えば「生きがい」である。人によっては異なる言葉を当てはめるかもしれないし、恐らく複数あって、人によって重みが違うだろう
(5) 「健康」「お金」「時間」「人間(関係)」の全てが不十分でも、「要素X」さえあれば、「充実した人生(充実感)」を送ることができる
(6) 「健康」「お金」「時間」「人間(関係)」は、「有る(1)か、無い(0)か」ではない。中間の値をとる。例えば、健康は0.7で、お金は0.4で、…等々
(7) 「健康」「お金」「時間」「人間(関係)」が十分にある人のような人生そのままを、「健康」「お金」「時間」「人間(関係)」が不十分なままで得ることはできない。しかし、その人らしい人生は送れる。その充実感は、必ずしも劣っておらず、むしろ勝ることも多い。困難を克服して得られた幸せは、困難無しで得られた幸せより深い。人は、誰もが幸せになることができる
(8) 「就労」は、「お金」と「時間」に強く関係する。お金がなければ働かねばならず、働くと時間をとられる
(9) 「介護」も、「お金」と「時間」に強く関係する。介護すべき人がいると、お金と時間を取られる。「お金」で「時間」を買うことがある。介護される側になると、「人間(関係)」と強く関係する
(10)
「人間(関係)」は、「家族」の影響を強く受ける
(11)
「住い」の影響もあるだろう。人によっては「?」が大きく影響してくるかもしれない。それが何かは、その人に聞いてみないとわからない
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