2017年8月29日火曜日

(K0120) 指先一つで老化度測定 <健康>


最近医者に行くと、「加齢によります」といつも言われる。「加齢によります」で医者がやれるなら、私でも医者になれる。

「老化」という言葉が、なんとも気になる。
 

それが数値化されるのは、嬉しくもあり、怖くもある。

 
「老化」していますと言われて、それを改善できないなら、地獄である。
いっそ、聞きたくなかった、ということになる。

「生活習慣病や食生活改善」か。何度も言われた。
言われてよくなるなら、とっくによくなっているはずだ。

 
でも、努力してそれが数値で出るのは、励みになる。

それにしても、高価だ。


===== 引用はじめ

 シャープは4日、指先を30~60秒間差し込むだけで自らの体内に老化物質がどれだけ蓄積されているかが測定できるセンサー「AGEs(エージーイー)センサ」を発売した。医療、ヘルスケア関連施設などに設置し、生活習慣病や食生活改善への活用を提案する。

 シャープが持つセンシングや光学設計、信号解析技術を使い開発した。採血の必要はなく、採血による従来の方法で1週間かかる測定時間を大幅に短縮した。測定する老化物質の一つである最終糖化産物(AGEs)は、偏った食生活や運動不足により、タンパク質と過剰に摂取した糖が結合して発生する。一部のAGEsに光を当てると発光する特性を使い、体内で発する光の量を測定・解析して蓄積レベルを算出する。

 蓄積レベルは5段階評価され、同世代での100人中の順位を表示する。想定価格は86万4千円で、主に医療施設や店舗向けなどに販売し、家庭向けの製品も今後検討する。

===== 引用おわり

産経新聞(2017/08/05)
http://www.sankei.com/west/news/170804/wst1708040094-n1.html

シャープホームページ
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/170804-a.html

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